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うじうじ   

最近、一人で色々と考えていると、夜も眠れなくなり、ただ泣きながら発狂していたりする(そして泣きつかれて寝る)。金切り声をあげて泣いていたりするので、ご近所さんはさぞかし迷惑だろうと思う。すみません。ただ、個人的にはこういう状況が長く続いているので、慣れてしまった。

なるべく人に迷惑をかけまいと思うので、彼氏にも極力見せないようにはしているのだけれど、極度の不機嫌と口の悪さで間接的に迷惑をかけるものだから、最後の最後には素直に「生きるのが辛い」と素直に話し、彼に面倒を見てもらっている。

そういう時にすごいなぁと思うのは、彼は絶対に私の精神状況に引っ張られないことと、うざがらないで普通に優しく接してくれること。彼にとって私は必要な存在だということを話をしてくれる。特に無理もしていないらしい。こういう時、私には彼が天使に見える。時々お風呂に入らず会社に行き、髭もちょくちょく剃り忘れ、洗濯という習慣がないため時々同じシャツを連続できてたり、記憶がなくなるほど酔っぱらって知らない人にチューをし六本木の路上でリバースをする最低社会人な彼だけれど、人間に格があるとしたら、彼は私の数段上にいると思う。もうすこし衛生的に生きて欲しいけれど。

彼曰く、25歳というのは「悩むお年頃」だそうだ。言われてみれば、彼が25だった頃、うじうじしていた気がする。ここで悩んで、自分なりの対処方法を学ぶらしい。言われてみれば、25歳のうじうじ以降、彼のうじうじは見ていない。うじうじ君。

果たして私はうじうじへの適した対処方法を獲得できるのだろうか。心が壊れる前に胃腸が壊れたらしく、そっちに驚いたのと自分自身に若干引いたのとで心は元気さ。胃カメラは飲まないぜ。

by haruyasai | 2008-09-15 15:46 | 日常

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