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再会   

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3/2 日比谷公園にて

眠いし明日も会社なので散文です。

今週は懐かしい方々と再会があった。会ってはいないこともあるから、接点の確認かも。

今朝はお客さん先へ直行だった。四ッ谷駅で丸の内線のホームに向かおうとヌボーッとしていたら、肩を叩かれた。

大学時代の友人のTちゃんだった。

お互いアポや始業時間が迫っていた為、ちゃんとは話せなかったが、彼女が元気そうでとても嬉しかった。移動しながら、お互いの仕事や近況を軽く話をした。みんな頑張ってるんだよね。私もしっかりしなければ。

赤坂見附でバイバイする。

私はそのまま霞ヶ関へ。お客様先でオドオドと話をする。

地下鉄に乗るのはあまり好きではないので、霞ヶ関から、日比谷→有楽町→丸ノ内を辿り会社に戻った。日比谷公園で写真休憩。空気が春だ。

電話が鳴りまくりで仕事が増えた。

友人から飲みの誘い。「10時なら向かえそうなんだけど・・・」と答えたら延期。もう何度目の延期だろう。彼氏と同棲中の友人なので、夜がはやいのは仕方ない。別の友人からも「元気?」とメールがきた。明日ゆっくり連絡しよう。いつもの如く、連絡がないのは元気な証拠であり、彼女が連絡をくれたというのは、彼女が元気ではないのだろうから。

帰宅後、明日もお仕事だから寝ようかとゴニョゴニョしていたら、電話が鳴った。基本的には知らない電話には出ないのだけれど、上記の友人達かもしれないと思い、発信者も見ずに着信ボタンを押した。最初、誰か分からなかった。一年半ぶりの友人だった。

彼の彼女のヤキモチ事件以降、もう連絡がくることはないと思っていたので、とても驚いた。

働き出してから変わったんだろうなぁと思っていたが「お互いあまり変わらない」という結果になった。変わっていなくて嬉しかった。ただ、話す内容は変わった。バカ話だったものが、お互いの仕事や会社、将来、時事問題の話題が大半を占めるようになった。相変わらず居心地の良い子だ、

お互い恋人がいる臆病者で面倒くさがりなので、基本的には連絡はとらないが、死にそうになったとき、人生の節目(結婚・引越)の時はお互いさり気なく一報を入れようということになった。

以上は良い接点の確認作業。全部相手からのアクションなのは問題があるかもしれないけれど。

以下はなんとも言えない接点。

先週の何曜日か忘れたが、仕事中、元彼からメールが来た。解釈すると、「祖母が亡くなって今日東京に戻ってきた。」とかなんとかいうメールだった。私としては同情もできず、関心もなく、微妙な後味の悪さだけ残るメールだった。心が狭いと言われ様と、既に私は彼を人間として信用できないし、軽蔑している。信用できない人間と連絡をとるほど暇でもなくなった。削除。

忙しくて消えそうな糸を見つけたり、消えてしまったと思っていた糸が残っていてくれていたり、消し去ったはずの糸がしぶとく残っていたりと、人の縁というのは、よくもわるくも切れないものなのだな、と、実感した。面倒くさいのは切っちゃえ切っちゃえと思うんですけど。

おやすみなさい。

by haruyasai | 2007-03-03 05:04 | 日常

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