今更低インシュリンダイエット中のはるやさいです。
今週末は特に楽しい予定もないので、ひとりプチ豪遊を楽しんでいます。
昼→お魚フレンチ+山梨勝沼産白ワイン
夜→山形牛ステーキ+北海道池田町町民ワイン (いま)
最近はお肉ならモツがお好みだったのと、仕事の飲みもオジサン好みの魚系和食か、30前後の人達が好むイタリアン中心だったので(イタリアンが続くと消化器系へのダメージが大きい気がする。体調が慢性的に悪くなる。)、和牛の美味しいお肉を久しぶりに食べた。美味しいねぇ~。脱力系。和牛って、背徳の味がする。なぜなら、脂身の旨さと香りが強いから。不健康を舌で転がす幸せ。
おおっといけない。ダイエット中だった。
思うに、牛肉ってなにか毒でも入っているんじゃないかと思う。この脱力感。数年前付き合っていたヒトが、高級焼肉店でやっぱり脱力しながらぼそっと「・・・旨い和牛で大抵の女は落とせると思う」と言っていた。下品なことを言うのはやめてとその場は流したが、心の中ではなるほどと頷いた。和牛(大トロも)は背徳の味であり、夜の男女の味、もしくは金銭の下品さを感じさせる味だ。卑猥な味なのだ。
噛まずに味わい、脂が舌にまとわるのを確かめてから、そうっとひと噛み。するとまた
遠くに穀物の甘みと苦味を感じさせる汁が溢れだす。鼻に抜けるような香りと味わいを堪能して、喉に通す。
素朴なものを食すと、二本の味で立って、お日様を浴びて生きているということを実感するのだけれども、和牛さんについては、卑猥で、下品で、あぁ欲望を実感する。一定の快楽を得て、理性や立場や明日がどうでもよくなり、脱力する腰が抜けるような快楽がもっと欲しくなる。食って不思議。
また、アメリカンなステークを食べてもこの脱力は起こらない。(スジっぽい歯ごたえはスキですけど) 大トロを生食するのも恐らく日本発祥だし、脂の背徳的快楽は日本にしかない感覚なのだろうか。グルタミン酸みたいに、他国の人には感知しにくい旨みなのかも。確かにアミノ酸のような味が遠く彼方でする気がする。うむ。
気付けばワインを一瓶空けそうだ。くどくどとひとつのことについて語れるのも酔っ払っている証拠です。ウザイおじさんがたと一緒だな・・・。
そもそも既に老化がみられるはるやさいなので、脂身の多いものをたくさんは食べられない。こんな背徳感の塊のようなものをたくさん食べると、脳への刺激が強すぎて疲労でぐったりしてしまう。体も胃腸も。なので、少量+ワインでいいんだ。
あぁ、幸せだった。
ダイエット中です。
いや、本当ですって。あ、冷蔵庫にアイスが・・・って彼氏に泣かれる。嘘です。デザートに黒酢もずくを食べます。もずくもワインと合うなぁ~。幸せ。