カテゴリ:映画( 3 )   

天使の涙:堕落天使   

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ウォン・カーウァイ作品の色が見たくなり借りた。熱帯地域のネオンの色が見たかった。

本作、恋する惑星、ブエノスアイレスはちょっとおマセさんだった中高生の頃に観ていたのだけれど、今見ると印象も違うね。当時は雰囲気しか観ていなかったのだなぁ・・・。恋する惑星とブエノスアイレスも見直したくなった。

レオン・ライ演じる殺し屋とミッシェル・リー演じるそのパートナーであるエージェントの話と、金城武演じる口の聞けない青年の話の2つが時々重なりながら進んでいく。非現実的なキャラクター達だけれど、感覚はとても真っ当で現実的で共感できる。それぞれが抱える孤独感はみんな普遍的に持っているもの。孤独の中で誰かと触れ合った時の暖かさも、みんなが普遍的に感じるもの。

観た後に残るのは爽やかな喪失感ね。ノルウェーの森みたいな。あ、ノルウェーの森は観にいかなきゃ。
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by haruyasai | 2010-12-20 21:38 | 映画

ひまわり   

普通の日々のlock-stock03さんからお勧め頂き、早速今朝観ました。lock-stock03さんありがとぉう。

1970年イタリー映画。
監督 デ・シーカ、
主演 ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ

以下、アマゾンから引用。

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 さんさんと輝く太陽に向かって、誇らしげに大輪の花を咲かせるひまわり。その太陽とひまわりを、男と女に例えた作品である。戦争に行ってしまった愛する夫、アントニオ。ひたすら彼を待ち続ける妻、ジョバンナ。終戦後も帰ってこない夫を探すため、ジョバンナは単身ロシアに足を踏み入れる。
 徐々にやつれ果てていくジョバンナの姿は、見ていて痛々しい。第二次世界大戦によって切り裂かれた男と女の運命を、壮大なスケールと美しい映像でつづった超大作だ。多くの傑作を世に送りだした映画界の巨星たちの代表作としても知られている。あまりにも有名となったテーマ曲は、この作品でアカデミー賞作曲賞にノミネートされた。
名作過ぎて色々考えてしまい、何から書けば良いのか分からないのですが・・・

単純な悲恋の話しじゃないです。全然。

第一に感じたことは、戦争の悲しさです。生きていたとしても、人生を180度変えてしまうものなんだなぁ。戦争を知らない私が言うのも軽すぎる。あぁうまく言えない。

第二に感じたのは、生きていくって重いよなぁ、ということです。これ、私、何かある度に思います。これから先、生きていって、もっともっと重くなるのかと思うと、少し辛くなります。経験が増せば増すほど、過去が重くなる。時々、重すぎて何も出来なくなる。22歳で足枷の様に重く感じるんですから、私の倍以上生きている先輩方なんかは、生きるのが辛くならないんだろうか、と思います。母に聞いてみたことがあるのですが、母は「そりゃあ重いわよ。でもそれでも生きていかなきゃいけないんだもん。そのうちそんな事考える暇も無くなるから安心しなさい。それに、思い出さなくても良いことは、自然と忘れる様に出来てるのよ。ね?ラムちゃん(犬の名前)。」と言っていました。50代後半の母がそう言うので、私も生きて行こうと思います。この足枷の重さを感じながら、それでも生きているというだけで、私は年長者の方々を尊敬してしまいます。(前にもこういう事書いたかもしれないっす。)

難しいね。

太陽に向かって咲く一面のひまわり畑が、とてもとても、悲しくて切ないです。

lock-stock03さん、素敵な映画をありがとうございました。
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by haruyasai | 2005-12-04 03:30 | 映画

アモーレス・ペロス@DVD   


b0010630_13305981.jpgアモーレス・ペロス。
メキシコ映画です。150分位。長いけど面白かった。お薦めします。(コレも姉のお薦めでした。)

交通事故と犬を接点に、3つのお話しが進行します。描き方も上手い。そして、どのお話しもね、痛いまでの愛情や不器用さに溢れていて、見ていて胸が痛くなります。でも、生きるってそういうことだ。痛いものだと思う。だから、共感。

絶望ばかりの展開に思えますが、最後は誰にも分からない。あれは希望だろうな。それでも生きてかなきゃね。

個人的に気になったのは、第一の主人公であったガエル・ガルシア・ベルナルくん。上の画像の男の子です。かっわいいーの。しかもさ、体型がそんなに大きくないからか、日本の若者にも共通する感じのオサレなのね。中米?南米?らしくadidasで決めてます。低所得層のはずなのに。でもお洒落なので○。

夏になるとスポーティーを追求したくなる私は、劇中で彼が着ているモノが気になりました。

にしても、面白かった。もっと早くに出会いたかったです。

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by haruyasai | 2005-05-07 13:46 | 映画