08/10 青森~下北~函館
2005年 08月 19日
青森07:10~野辺地07:53 東北本線
野辺地07:58~下北08:54 大湊線
下北14:18~青森16:18 大湊線
青森16:40~蟹田17:25 津軽線
蟹田17:48~木古内18:37 津軽海峡線
木古内18:59~五稜郭20:05 江差線
この日は下北に行ってみた。
大湊線、なかなか良いです。一両編成の電車なのですが、景色が見れるように窓が大きく取られています。
北に進むにつれて気候も植物も変わってきた。秋田の北から青森に入ってから、黄色い小さな花があちこちで咲いていた。あれは何だろう??あと、青森ではアジサイも咲いていた。
恐山禁止令が出たので、下北ではここに行ってきました。
尻屋岬です。
ここには寒立馬(かんだちめ)という馬が放牧されています。馬ー!
馬、うじゃうじゃ。みんななんだか楽しそうです。馬って神経質じゃない?でもここの馬はそんな様子は全くなかった。
馬と灯台。
岬に着いた途端に空に雲がかかってしまい、青空の写真が撮れなかった。出来れば、青空と馬と海と灯台の写真を撮りたかった。残念。天気が良かったらもっとく気持ちの良い場所なんだろうなぁ。でも、きれいな場所だな。小さな花が沢山咲いていた。
帰りのバスに乗った途端に晴れた。悔しい。
風力発電の風車があった。
バスの乗客は始発から終点まで私だけだった。運転手さんとあれこれ話しこむ。
外からサイレンと町内放送のようなものが聞こえるなぁと思い、よくよく聞いたら、原発の何かの注意を呼びかける放送だった。行動制限まで呼びかけられていた。運転手さんと「原発事故か!?」と大焦り。でも何もなかったらしい。なんだったんだよ、もう。でも何もなくてよかった。
原発を抱える街の人たちは、こういう不安を度々味わわなくてはならないんだよね。それって結構なリスクです。私は嫌だなぁ。
バスターミナルで発見。○片回数券。
”ぺん”ってのも方言よね。「わい!こいだばトクだな!」。訳「おぉ!これならトクだな!」。下北の言葉は道南の漁師町の言葉と似てるようです。
電車で帰れそう。タクシー使おうと思ってたのが使わないで済む。帰省の最後のご飯なので、食べたいものを食べる。カジュアルイタリアンのお店で牛食べた。
美味しかった。
帰りの青森駅に向かい電車はとても混んでいた。なので写真は撮らなかった。向かいに座った函館の中学生の女の子と話をする。ハキハキとした可愛らしい子だった。中学生なのにあんなにハキハキしてるなんて偉い!
青森駅ではおばあさんに話しかけられた。全然聞き取れなかった。電車の進行方向を聞いているようだった。でも私もどっちに進むのか分からなかったので、「私も分からないんです。」と答えたら、「なに!アンダもわがらねぇってが!」と笑われた。そういえば、新潟人さんが「東北弁はフランス語と同じ響きらしい」と言っていたな。その通りだ。フランス語だった。
蟹田駅手前も素敵な風景。
蟹田駅。
津軽海峡線で隣に座ったお兄さんと色々話をする。電車好きの人らしかった。ビールをご馳走になった。ありがとうございます。
木古内駅からは、仙台から一人旅をしているというスガシカオ風の男の子と話し込む。彼は別に電車好きでもないし、旅行がとりたてて好きというわけでもないらしい。思い立って来てみたんだとさ。仙台の人って都会人だ。方言がなかった。地震、大丈夫だっただろうか。
五稜郭駅で彼と別れて母と合流。で、ドタバタしてたもので、最後の最後の写真を撮れなかった。最後の締りが悪いのも私らしくていいでしょう。
一人旅ではあったんですが、全く寂しくなかった。移動の時も、色々な人が話しかけてきてくれたお陰で楽しく過ごせた。天気にも比較的恵まれたお陰で、動き回れたし、色々な景色を見ることが出来た。きれいな景色が沢山だった。
良い時間を過ごさせていただきました。楽しかったなぁ。
・・・やっと書き終えれた。ふぅ。次は道東日記を書かなきゃな。
野辺地07:58~下北08:54 大湊線
下北14:18~青森16:18 大湊線
青森16:40~蟹田17:25 津軽線
蟹田17:48~木古内18:37 津軽海峡線
木古内18:59~五稜郭20:05 江差線
この日は下北に行ってみた。
大湊線、なかなか良いです。一両編成の電車なのですが、景色が見れるように窓が大きく取られています。
北に進むにつれて気候も植物も変わってきた。秋田の北から青森に入ってから、黄色い小さな花があちこちで咲いていた。あれは何だろう??あと、青森ではアジサイも咲いていた。
恐山禁止令が出たので、下北ではここに行ってきました。
尻屋岬です。
ここには寒立馬(かんだちめ)という馬が放牧されています。馬ー!
馬、うじゃうじゃ。みんななんだか楽しそうです。馬って神経質じゃない?でもここの馬はそんな様子は全くなかった。
馬と灯台。
岬に着いた途端に空に雲がかかってしまい、青空の写真が撮れなかった。出来れば、青空と馬と海と灯台の写真を撮りたかった。残念。天気が良かったらもっとく気持ちの良い場所なんだろうなぁ。でも、きれいな場所だな。小さな花が沢山咲いていた。
帰りのバスに乗った途端に晴れた。悔しい。
風力発電の風車があった。
バスの乗客は始発から終点まで私だけだった。運転手さんとあれこれ話しこむ。
外からサイレンと町内放送のようなものが聞こえるなぁと思い、よくよく聞いたら、原発の何かの注意を呼びかける放送だった。行動制限まで呼びかけられていた。運転手さんと「原発事故か!?」と大焦り。でも何もなかったらしい。なんだったんだよ、もう。でも何もなくてよかった。
原発を抱える街の人たちは、こういう不安を度々味わわなくてはならないんだよね。それって結構なリスクです。私は嫌だなぁ。
バスターミナルで発見。○片回数券。
”ぺん”ってのも方言よね。「わい!こいだばトクだな!」。訳「おぉ!これならトクだな!」。下北の言葉は道南の漁師町の言葉と似てるようです。
電車で帰れそう。タクシー使おうと思ってたのが使わないで済む。帰省の最後のご飯なので、食べたいものを食べる。カジュアルイタリアンのお店で牛食べた。
美味しかった。
帰りの青森駅に向かい電車はとても混んでいた。なので写真は撮らなかった。向かいに座った函館の中学生の女の子と話をする。ハキハキとした可愛らしい子だった。中学生なのにあんなにハキハキしてるなんて偉い!
青森駅ではおばあさんに話しかけられた。全然聞き取れなかった。電車の進行方向を聞いているようだった。でも私もどっちに進むのか分からなかったので、「私も分からないんです。」と答えたら、「なに!アンダもわがらねぇってが!」と笑われた。そういえば、新潟人さんが「東北弁はフランス語と同じ響きらしい」と言っていたな。その通りだ。フランス語だった。
蟹田駅手前も素敵な風景。
蟹田駅。
津軽海峡線で隣に座ったお兄さんと色々話をする。電車好きの人らしかった。ビールをご馳走になった。ありがとうございます。
木古内駅からは、仙台から一人旅をしているというスガシカオ風の男の子と話し込む。彼は別に電車好きでもないし、旅行がとりたてて好きというわけでもないらしい。思い立って来てみたんだとさ。仙台の人って都会人だ。方言がなかった。地震、大丈夫だっただろうか。
五稜郭駅で彼と別れて母と合流。で、ドタバタしてたもので、最後の最後の写真を撮れなかった。最後の締りが悪いのも私らしくていいでしょう。
一人旅ではあったんですが、全く寂しくなかった。移動の時も、色々な人が話しかけてきてくれたお陰で楽しく過ごせた。天気にも比較的恵まれたお陰で、動き回れたし、色々な景色を見ることが出来た。きれいな景色が沢山だった。
良い時間を過ごさせていただきました。楽しかったなぁ。
・・・やっと書き終えれた。ふぅ。次は道東日記を書かなきゃな。
by haruyasai | 2005-08-19 00:53 | 旅行・観光